初心者必見! メールの開封率を20%アップさせるための魔法の秘策・前編

180416_8今回は前・後編と2回にわたって、メールの開封率についてお送りします。
メールを作成した人にとっては「せっかく書いたメールだから、なるべく多くの人に読んでもらいたい」というのが本当のところだと思います。
開封率を上げるためにはどのようなアクションが必要なのか? またそのために必要な知識とは? 詳しく解説していきます。

1 開封率とは

開封率とは、一度の配信で送信したメールの総配信数からエラーなどで不達だった数を引いた配信成功数に対して、何通のメールが開封されたかをパーセントで表したものです。

開封率 = 開封数 / ( 総配信数 – 不達数 )

例えば、5人の読者に対してメールを配信、5人全てにメールが届いたとして、3人が開封をした場合、開封率は60%ですね!

0.60(開封率) = 3(開封数) / { 5(配信数) – 0(不達数) }

開封率を見ることで、「いつ・どんな件名で配信したメールが開封されやすいか」などの検証が可能です。
メール販促において開封率は、配信 > 到達 > 開封 > クリック > コンバージョンのちょうど真ん中の、メールの受信後に受信者が起こす一番最初のアクションを示す重要な数値です。

2 開封率はなぜ重要なのか

メールを配信することで達成したい目的はどのようなものですか?
多くの場合、ウェブサイトでの購買、または店舗やイベントへの来場などのアクションであると思います。
ちなみに、受信者に起こしてもらいたい最終的なアクションのことをコンバージョンと呼びます。

メールを見た受信者にアクションを起こさせる、そのためにもメールを開封してもらうということはとても重要なのです!ショッピングモールにお店を出店しても、モール自体にお客さんが入らなければ、お店には来てくれませんよね。
まずは、メールを開封してもらってからの認知度アップを目指しましょう。

3 メールの開封を測定する方法

HTML形式のメールの本文内の画像を読み込んで開封とみなす手法が主流です。つまり、HTML形式のメールでないと開封率の測定はできません。ご注意ください。
しかし、メールがHTML形式であっても受信端末の設定などにより画像が表示されない場合、その受信者は開封したとは見なされず、測定はできません。

「見栄えのするHTMLメールを自分が作成できるかな…?」といった不安がある場合、まず文字に色をつけたり大きさを変えたりといった装飾が最小限の「リッチテキスト」と呼ばれる文面の作成をオススメします。
リッチテキストのメールはHTML形式なので、開封率の測定ができます。さらに、メール受信ソフトの画面でも表示崩れが少ないという特徴があります。
開封率の測定だけでも、HTMLメールに切り替えるメリットは十分にあります。

4 開封率の目安

一般的に、25~40%が適切なメール開封率だとされています。
ネコちゃんがお仕事で送っているメールの開封率もこの数字で推移しています。
しかし、開封率はメールを配信するターゲット・曜日や時間帯・件名などによって変わってくるので一概にこの数字が正しいとは言えません。

後編に続く

後編では、開封率アップのためにできる具体的な施策を紹介します。
初心者必見! メールの開封率を20%アップさせるための魔法の秘策・後編