まずは自動メールから改善せよ!ネットショップおもてなし向上委員会 後編:改善のポイントを押さえ、応用する

ネットショップのイメージアップを図って、リピーターを増やすためにおさえておくと良いポイントをまとめた当ブログ記事、前半ではお買い物の一連のフローで届く自動メールの種類について把握しました。
後編は実際にどこをどう改善していくのか、そのポイントを解説していきます。

自動メールの概要を解説している前編はこちら
まずは自動メールから改善せよ!ネットショップおもてなし向上委員会 前編:メールの種類を把握する

1.件名 何を求めるかを考えれば件名はおのずと決まる!

自分がネットショップのユーザーだったとしたら、求める情報は何ですか?
ユーザー視点で考えてみるとすんなりとわかります。

ユーザーが自動メールに求めること

  • 注文受付メール
  • 注文が正しく受け付けられたか
    注文内容に間違いがないか

  • 注文承諾メール
  • 商品がきちんと届くか
    支払い方法に問題はなかったか

  • 入金受付メール
  • 支払いが正しく受け付けられたか

  • 商品発送メール
  • 商品がいつ頃届くか
    配達状況を確認したい

上記をふまえると、何についてのメールなのかが最低限必要な情報で、注文番号ショップ名なども入れておけば良さそうですね。
ショップ名は後述の「差出人名」に必ず設定するので必須ではありませんが、ひと目でどこからのメールかが分かる点は強みです。
件名では「どこから」のメールかがわかれば良いので、「株式会社」などは不要です。
文字数の目安は全角35文字以下なので、必要な情報を吟味して調整してみてください。

2.本文 シンプル・イズ・ベスト+少しのPRチャンス

本文の構成と記しておくべき項目

自動メールの本文の構成はシンプル・イズ・ベストと言い切れます。
罫線や見出し記号も、装飾目的ではなく見やすくするためだけの最小限の使用で大丈夫です。

  • ヘッダ
  • メールの主旨、ショップ名

  • 初め
  • 挨拶文、そのメールで一番伝えるべきこと(注文を受け付けました、発送が完了しました、など)

  • 引用部分(自動挿入)
  • 商品情報、価格、お届け先など

    ネットショップシステムのお買物情報を元に自動挿入されることがほとんどです。

  • 結び・補足事項
  • 引用部分への補足事項、挨拶文など

  • フッタ
  • ショップ情報、連絡先、PR情報

    疑問に感じたことをすぐに解決できるように、連絡先や質問集へのリンクを記しておきましょう。
    商品の活用法やキャンペーン情報があればうるさくない程度に入れておくのもよいでしょう。
    リンク切れや季節外れの情報がないようにこまめなメンテナンスも大事です。

3.差出人名 ショップ名にすることはユーザーのメリットと心得よ!

メールの差出人名は必ず設定しましょう。
未設定の場合はほとんどの場合、差出人のメールアドレスが表示されます。
ここでは言わずもがなショップ名を設定しておきます。
一目でどこからのメールなのかがわかることはユーザーに対してのメリットであり、ショップにも重要な要素です。
メールの開封率アップにもつながりますよ。

4.フォローメール お店からの感謝の気持ちを素直に表現しよう

フォローメールと他のメールとの違い

ショップの印象アップのための重要な役割を持つフォローメール。
ぜひ、お買い物をしてくれたお客さんへ伝えたいことを素直に表現してください。
加えて、以下のような項目も挿入できれば、リピート率の向上にも役立ちます。

  • アフターサービスのお知らせ
  • 商品の使い心地をお伺い
  • またのご利用をお待ちしております

ほんの些細な事柄ですが、あるのとないのとでは大違い。
「またここで買い物してみようかな」と思ってもらえる工夫を加えましょう。

さいごに

求める情報を適切な分量で伝え、最後にショップからの感謝の気持ちを伝える。
これに尽きます。
お客様へのおもてなし向上に繋がるよう、本記事でお話した内容を一つ一つ見直してみてください。